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    <title>イタリア的ふたり暮らし</title>
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    <description>〜コックとカメリエーラの裏話〜</description>
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    <title>イタリア的日本の食卓/CUCINA NIPPONICA</title>
    <description>イタリアで暮らしていると、良く聞かれるのが「家ではいつも何を食べてるの？」という質問。日本人がイメージする《イタリア料理＝スパゲッティ》と同じように、イタリアでは《日本料理＝スシ》なのでしょうけど、スシは家庭料理ではないし、毎日食べるものではありません...</description>
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イタリアで暮らしていると、良く聞かれるのが「家ではいつも何を食べてるの？」という質問。日本人がイメージする《イタリア料理＝スパゲッティ》と同じように、イタリアでは《日本料理＝スシ》なのでしょうけど、スシは家庭料理ではないし、毎日食べるものではありませんよね。<br />
そこで「イタリア料理が多いかな、たまに中華も作るけど、和食はほとんど食べないよ」と答えると驚かれます。イタリア人は朝昼晩イタリア料理を食べるので、当然日本人はいつも日本食だと思っているからです！<br />
<br />
家でもイタリア料理を作るのは、イタリア料理以外の材料が揃わないことが一番の理由です。中国人が経営するアジア食材店もあり、アジア系の調味料や乾物類・インスタント類は置いてありますが、日本特有の米や野菜、生ものは手に入りません。(しかも賞味期限が消してあるような怪しいモノばかり…)。白飯は二人とも元々食べる習慣がないので困りませんでしたが、アジア米でご飯を炊いて妙な味の醤油を使って無理に和食を作るよりは、手に入るイタリア食材を使って美味しいイタリア料理を作ろうとなるわけです。<br />
<br />
とはいえ、長く日本を離れると時々食べたくなる料理もあります。寿司は無理でも手巻き寿司なら…と海苔や酢飯は準備できるものの、内陸のパルマでは生魚を食べる習慣がないので、スーパーで売られている魚は加熱用。新鮮な魚を選ぶ目と丈夫な胃腸が必要?!でも、手巻き寿司は見た目も味もそれらしくはなりました。<br />
ある寒い日には鍋に挑戦。豆腐は粉から作るキットを手に入れて作ったのですが、春菊や白菜がないとイマイチ。それでも家族で鍋を囲んむ雰囲気は楽しめます。同じ鍋ものでも無理なのは<おでん>。大根も練り物も蒟蒻もないので成立しません。<br />
一方、気に入って何度も作ったのは親子丼とカツ丼。野菜も肉も卵も日本より味が濃いので、同じように作ってもより美味しくできるんです。これは大きな発見でした。素材の味が大事なのはどの料理にも共通するんですね。<br />
<br />
今回は少し話題がずれましたが、これだけ外国料理を普通に食べる日本人でさえ、海外へ行くと日本食が恋しくなるなら、外国から帰ったイタリア人はいっそう地元の料理を美味しいと思うのでしょうね。
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    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-05-20T18:29:57+09:00</dc:date>
    <dc:creator>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:creator>
    <dc:rights>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:rights>
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    <title>ワインと生ハムとチーズがあれば/VINO SALUMI e FORMAGGI</title>
    <description>さて、タイトルを「イタリア的ふたり暮し」としたものの、一般的な話ばかりになってしまったので、この辺でオフの過し方について書くことにします。
レストランの定休日は月・火曜。借りていたアパートはレストランの敷地内にあり、通勤徒歩30秒！というこの上ない住環境...</description>
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さて、タイトルを「イタリア的ふたり暮し」としたものの、一般的な話ばかりになってしまったので、この辺でオフの過し方について書くことにします。<br />
レストランの定休日は月・火曜。借りていたアパートはレストランの敷地内にあり、通勤徒歩30秒！というこの上ない住環境だったのですが、一つだけデメリットが･･･。よほどの用事がないと水〜日曜は一歩も敷地内から出ないのです。そこで休みの日だけはどこかへ出かけるようにしていました。<br />
とはいえ、二人ともイタリア暦が長く主な観光地には行きつくしていたので、あえて遠出もせず、大抵はパルマへ出て用事を足して帰ってくるという極々平凡な一日を過しました。まずメイン通りをブラブラ散歩し、エノテカでワインを物色し、スーパーで一週間分の食材とチーズと生ハムを買い込む、というのが定番のコース。<br />
<br />
ワインはレストランでも3000銘柄ほどを扱っていたので店からも時々買っていましたが、いつも行っていたエノテカはセレクトの仕方が気に入っていて、手ごろな価格帯のワインはほぼ一通り買いました。パルマはあまりワインで有名な場所ではありませんが、そのおかげで全国の主要ワインがバランスよく手に入る所でもあります。キャンティで有名なトスカーナ州や、バローロ等で有名なピエモンテ州のエノテカは、これとは逆に、自州のワインをメインに扱うことが多いですね。<br />
<br />
さて、パルマはいわずと知れたパルミジャーノチーズとプロシュットの産地。どの家でも欠かせない食材の一つです。大型スーパーのハム&チーズ売り場はいつも込んでいて10分〜15分待ちは当たり前。自分が順番が来ると、店員さんに好みのハムやチーズを伝え、目の前で欲しい分量だけ切ってもらいます。うちでは大抵、プロシュット・クルードやモルタデッラを200g、チーズを2〜3種類など、一週間に食べきれる量だけ買っていましたが、やはり生ハムは切り立てならではの香りと旨味が一番！チーズも本物のパルミジャーノやモッツァレラは、日本に入ってきているものと全然違います。<br />
<br />
新鮮な生ハムとチーズ、それに美味しいワインとパンがあれば、他には何も要らないかも！？イタリアに戻りたくなる理由の一つは絶対これです。
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    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-04-26T12:22:26+09:00</dc:date>
    <dc:creator>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:creator>
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    <title>イタリア伝統料理/PIATTI TRADIZIONALI</title>
    <description>イタリアの伝統料理は何？と聞くと、イタリア人は答えに困るかもしれません。実はイタリアという国ができたのは今から150年ほど前。それ以前は小さな独立国家が各地にあって、食文化もそれぞれ違ったわけです。したがって、昔から食べられてきた料理は＜トスカーナ料理＞...</description>
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イタリアの伝統料理は何？と聞くと、イタリア人は答えに困るかもしれません。実はイタリアという国ができたのは今から150年ほど前。それ以前は小さな独立国家が各地にあって、食文化もそれぞれ違ったわけです。したがって、昔から食べられてきた料理は＜トスカーナ料理＞＜ヴェネト料理＞であって、伝統的＜イタリア料理＞というものは存在しないんです。<br />
<br />
イタリアは小さな国なのでどの地方でも海と山に近く、魚でも肉でも野菜でも地元で捕れる新鮮なものを使って、シンプルな調理で美味しい料理ができました。加えて紀元前からエジプト、ギリシア、東洋、新大陸等から貿易を通じて香辛料や新しい食材(トマトやジャガイモも！)を取り入れてきたので、各地域はそれぞれに異国の文化の影響を受けて、より個性豊かな食文化を発展させました。<br />
したがって現在でも、香辛料や唐辛子を効かせた南部の料理を北部の人は苦手だったり、逆にバターや生クリームをたくさん使う北部の料理を南部の人はクドいと感じたりと、嗜好の違いになって現れています。また地方を旅行すると、聞いたこともない料理名に出会ったり、同じ魚なのに各地で呼び名が違うということもよくあります。そこでイタリア人は店に入ってメニューを見た後に必ず、これはどんな食材だ、こっちはどんな料理だ、とカメリエーレとやりとりをしながら注文をするわけです。こうやって料理も旅の思い出の一つになるんですね。<br />
<br />
ともかく、イタリア料理に共通する特徴としては｢その土地で摂れた食材の味を十分に生かした料理｣ということがいえるかもしれません。現在、当店でご提供しているコースの一つ「イタリア地方料理」もそんな旅の雰囲気を感じながら楽しんでくださいね。<br />

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    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-04-15T18:22:05+09:00</dc:date>
    <dc:creator>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:creator>
    <dc:rights>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:rights>
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    <title>レストランの楽しみ方/PIATTI A LA CARTA</title>
    <description>日本人にとって、イタリア料理は量が多くて重いという印象があるようですが、前回書いたように、調理法や味付けもライトになってきていますし、毎日の食事をフルコースで食べる人はいません。普段の食事はアラカルトで注文することがほとんどです。リストランテにも様々な...</description>
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日本人にとって、イタリア料理は量が多くて重いという印象があるようですが、前回書いたように、調理法や味付けもライトになってきていますし、毎日の食事をフルコースで食べる人はいません。普段の食事はアラカルトで注文することがほとんどです。リストランテにも様々なランクがありますが、今回はそんな普段使いのリストランテの話をします。<br />
<br />
働いていた店は現オーナーで6代目という地元密着の店だったので、お客様は約６割が常連さんやその家族や友人、仕事の関係者でした。すると、お客様のほとんどはコースではなく、アラカルトを自分で組み合わせて注文するわけです。お客様もこの店の味や量を知っていますし、スタッフもお客様の好みを知っているのでそれに合った料理をお奨めできます。<br />
<br />
リストランテで提供される料理は、基本的にアンティパスト(前菜)、プリモピアット(＝第1の皿：パスタ/スープ/リゾットなど)、セコンドピアット(＝第2の皿：肉料理/魚料理)、ドルチェ(デザート)の４品で構成されています。さらに、リストランテのランクが上がるにつれ、アンティパストの数が増えたり、前菜の前にアントレ(付き出し)をサービスしたり、カフェと共に小菓子を付けたりしてコースの品数が多くなっていきます。<br />
<br />
初めて行く店ではコース料理を選ぶのがお奨めです。その店のいち押し料理が含まれていたり全体のバランスが考えられているからです。<br />
一方、アラカルトで選ぶ場合、リストランテでは２品以上頼むのが原則です(トラットリアやピッツェリアでは１品でも大丈夫)。アンティパスト、プリモ、セコンドのそれぞれに当てはまるようにメニューから食べたい料理を一品ずつ選べば、食事の進行に合わせて順番に料理が運ばれます。ドルチェは大抵セコンドが終わってからメニューを持ってくるので、別バラで考えればOKです。<br />
でもそんなに食べられないという時のポイント！アンティパストとプリモ、もしくはプリモとセコンドなど、２品を組み合わせて頼むのがスマートです。その際、プリモやセコンドは調理時間がかかるので、アンティパストを抜く場合は少し待つつもりで注文するとよいかと思います。<br />
<br />
そしてドルチェを堪能した後に欠かせないのは、やはりエスプレッソ。最近はカフェインを取ると眠れないからと言って、替わりに日本茶やカモミールにする人も多いのですが、個人的にはエスプレッソじゃないとシマらない気が…。私ってイタリア人よりも保守的かもしれません。
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    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-04-10T11:58:48+09:00</dc:date>
    <dc:creator>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:creator>
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    <title>夏に向けてダイエット？/TUTTI IN DIETA??</title>
    <description>近年の健康ブームの影響か、イタリア料理も昔に比べてかなりライトになってきました。バターや生クリームをできるだけ使わない調理法にしたり、肉料理中心だった内陸地方でも魚を食べる機会が多くなったり。その結果、近代イタリア料理はメニュー内容も少しずつ変化してい...</description>
<content:encoded><![CDATA[
近年の健康ブームの影響か、イタリア料理も昔に比べてかなりライトになってきました。バターや生クリームをできるだけ使わない調理法にしたり、肉料理中心だった内陸地方でも魚を食べる機会が多くなったり。その結果、近代イタリア料理はメニュー内容も少しずつ変化しています。<br />
<br />
私達がいたのは、肉料理を伝統料理とするパルマの店でしたが、昔は宗教上肉を食べない日を除いてあまり出なかった魚料理が、ここ数年、一年を通じてよく出る傾向にあります。家庭ではフライにするか煮込むかのシンプルな調理が一般的なので、逆にレストランでは違うものを食べたいという人もいるのかもしれません。<br />
また、多くの女性が露出度の高くなる夏を前にダイエットを始めますが、そんな時によく頼むのはベジタリアンメニュー。本来は宗教上または思想上(好き嫌い？)の理由から肉や魚を食べない菜食主義者のための料理で、イタリアではこのような一品を置いているところが多いのです。しかし、ダイエット中の女性やメタボ気味の方はもちろん、「お腹はいっぱいだけど何かメインを食べたい･･･」という人にもおすすめできる軽めの料理として、頼む人が増えています。時々いかにも沢山食べそうな大男がこれを頼むと「おっ、ダイエット中か？」という周りからの突っ込みが入ったりします。<br />
<br />
ところで、イタリアではダイエット＝食事療法として医者が指導して行われることもあります。これが結構タイト。シェフの奥さんが実行していたのは炭水化物(パスタ･パン)、タンパク質(肉･魚･卵･乳製品)、油脂、糖分を一定期間一切摂らないというもの。野菜だけといっても、日本には精進料理という分野もあるほどですが、野菜の種類が少ないイタリアでは料理も限られます。実際、店のスタッフで星付きレストランに行った時、ダイエット中の奥さんは生野菜･茹で野菜･グリル野菜のみのオーダー。こういう方が付き合い等で仕方なく店にいらっしゃることもあるわけですが、オイルもチーズも卵もダメとなると料理人は困り果てます。どうなることかと思いましたが、そこは盛り付けの素晴しさでカバー。さすが星付きでした！！
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-04-04T18:23:19+09:00</dc:date>
    <dc:creator>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:creator>
    <dc:rights>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:rights>
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    <title>乾燥パスタ/PASTA SECCA</title>
    <description>前回は生パスタの話をしましたので、続いて乾燥パスタの話です。

生パスタは食感が違うという話をしましたが、乾燥パスタと生パスタの違いはソースの合わせ方にもあります。例えば魚介のパスタの場合、乾燥パスタは茹で上がる少し手前であげ、魚介のソースの中で煮詰め...</description>
<content:encoded><![CDATA[
前回は生パスタの話をしましたので、続いて乾燥パスタの話です。<br />
<br />
生パスタは食感が違うという話をしましたが、乾燥パスタと生パスタの違いはソースの合わせ方にもあります。例えば魚介のパスタの場合、乾燥パスタは茹で上がる少し手前であげ、魚介のソースの中で煮詰めて仕上げます。こうすることで、パスタにも魚介の旨味がしみ込んでいっそう美味しい一品に仕上がります。これは肉のソースでも同様です。一方、生パスタは乾燥パスタに比べて茹で時間が短いので、ソースを吸わせるというよりは手早く和える感じで仕上げます。<br />
<br />
元々乾燥パスタはイタリア南部に始まり、イタリア全土に広まった食文化です。日本でもすっかり定番になったカルボナーラやアマトリチャーナはローマ周辺で生まれた料理、ペスカトーレも南部の海ぞいで作られる料理なので、これらにはふつう乾燥パスタが使われます。(なので、特に北部のレストランではこういうメニューは置いていないので旅行する際にはご注意を!）<br />
かつて日本とイタリアの国交や交通拠点は首都ローマが中心だったので、イタリア料理としてもローマ近辺の伝統料理が最初に日本に紹介されたのでしょうね。<br />
乾燥パスタの老舗工場は南部にあることが多く、元々は手打ちで作られていたパスタが乾燥パスタになって全国に知られたものも、実は多いんです。リボン型パスタ｢ファルファッレ｣や、らせん状のパスタ｢フジッリ｣もその一部です。また大手メーカーにはパスタのデザイナーがいて、オリジナルデザインのパスタもたくさん出回っています。<br />
<br />
ところで、乾燥パスタを選ぶ上で形以外にも違いがあるのをご存知ですか？乾燥パスタは工場において、練り上げた生地を機械で押し出して作られます。その生地が出てくる穴の形によって様々なパスタが生まれるのですが、その穴型がステンレス製かブロンズ製かによってパスタ表面の状態が違ってきます。ステンレス製のほうはツルっとした感じ、ブロンズ製のほうはザラザラした感じに仕上がります。当然、ザラザラしているほうが濃厚なソースも絡みやすいのですが、ツルっとした方はのど越しがあって日本人には親しみやすいのかもしれません。<br />
近代的な設備を持つ大手メーカーはステンレス製の商品がほとんどでしたが、最近は伝統的なブロンズ製の人気が復活しているようで、店頭にもこれを売りにしたブランドの商品が多く並んでいます。<br />
<br />
生と乾燥のパスタ。それぞれの特徴を知って頂くことで、プリモピアットを選ぶ楽しみがもっと増えるといいなと思います。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-04-01T10:17:13+09:00</dc:date>
    <dc:creator>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:creator>
    <dc:rights>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:rights>
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    <title>生パスタの話/PASTA FRESCA</title>
    <description>イタリアの行事の話題ばかり続いてしまったので、たまには料理の話もしないといけませんね。というわけで、今日はパスタの話です。
私達の帰国後、ヴェルサーレのプリモに生パスタを加えました。働いていたパルマを含むイタリア北部では、伝統的に生パスタを食べる地方だ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
イタリアの行事の話題ばかり続いてしまったので、たまには料理の話もしないといけませんね。というわけで、今日はパスタの話です。<br />
私達の帰国後、ヴェルサーレのプリモに生パスタを加えました。働いていたパルマを含むイタリア北部では、伝統的に生パスタを食べる地方だったので、乾燥パスタとの違いをお客様にも味わって頂きたいからです。<br />
<br />
生パスタは、モチモチとした食感とバリエーション豊かな形が特徴です。粉に水と卵(入らないパスタもある)を加えてこねた生地をしばらく寝かせ、それを切ったり、押し出したり、ねじったり、模様をつけたりして様々な形に変化させます。同じ小麦粉でも、品種や産地、季節によって水分含有量や成分が違いますし、どんなパスタにするかによっても硬さも変わるので、気温や湿度を考えながら水分量を調節して生地を作ります。<br />
<br />
パスタは本来、粉の味や香りを味わうものなので(これは日本のうどんやそばと同じですよね)、ソースはパスタの味を隠さないようなバランスが大切です。また、パスタの形状もソースが適度に絡むように考えられています。<br />
２〜３月のトスカーナ料理コースに登場した｢ピーチPICI｣というパスタはシエナ周辺のもので、卵が入らない白い生地を一本ずつうどん状に細長く延ばして作ります。これにはイノシシ肉の煮込みなど味の強いソースを合わせるのが定番です。また、もう一方の｢パッパルデッレPAPPARDELLE｣は卵を入れた幅広パスタ。こちらは鴨肉やホロホロ鳥、ウサギ肉の煮込みソースをよく合わせます。<br />
また、エミリア･ロマーニャ州は、詰め物をしたパスタが有名。その形状によりラビオリ、トルテッリ、カッペレッティ等、それぞれ名前がついていて、中身も肉＋パルミジャーノ、リコッタ+ほうれん草の他、色んなバリエーションがあります。これらは詰め物にすでに味があるため、ソースは溶かしバターやブロードなど、いたってシンプルなことが多いです。<br />
<br />
さらに北の地方に行くと、スタンプで模様をつけるディスク型パスタや、ソバ粉を使ったパスタもあります。生パスタの中にはその地方でしか食べられないものも多いので、イタリア人でも地元を離れると全然知らないパスタに出会うことが結構あります。<br />
それを思うと、日本にはイタリア各地で修行したコックが沢山いるので、日本人の方が色んなパスタを知る機会があるのかもしれません。メニューに知らないパスタの名前が出てきたら、ぜひお試しくださいね！<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-03-26T21:28:57+09:00</dc:date>
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    <title>イースター/AUGURI di BUONA PASQUA !!</title>
    <description>23日はイタリアの祝日、パスクワPASQUA＊＝イースター(復活祭)です。十字架にかけられて死んだイエス・キリストが３日後によみがえった奇跡を祝う日で、カトリック教徒にとってはクリスマスと並ぶ重要な日です。とはいえ最近はあまり宗教に関心のない人も多く、日曜日にあ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
23日はイタリアの祝日、パスクワPASQUA＊＝イースター(復活祭)です。十字架にかけられて死んだイエス・キリストが３日後によみがえった奇跡を祝う日で、カトリック教徒にとってはクリスマスと並ぶ重要な日です。とはいえ最近はあまり宗教に関心のない人も多く、日曜日にあたるパスクワとその翌日も祝日PASQUETTAで連休になり、学校も1週間ほど休みになるので、子供も大人も短い春のバカンスとしてこの時期を楽しみにしています。<br />
<br />
パスクワが近づくと、スーパーや菓子屋の店頭に並ぶのが｢コロンバ・パスクァーレ｣と呼ばれる鳩型の焼き菓子と卵型のチョコレートです。コロンバのほうは、クリスマスのパネットーネに似た生地を平和の象徴であるコロンバ＝鳩が飛んでいる姿を模った型に流し、表面にアーモンドとザラメを散らして焼いてあります。一方、チョコレートの卵は大小さまざまで、卵を割ると中からオモチャやアクセサリーなどが出てくるというもの。街のパスティッチェリアのウィンドウには色鮮やかにデコレーションされた卵や、豪華にラッピングされたコロンバが並び、見ているだけで楽しくなります。<br />
<br />
レストランでは、パスクワ期間のメニューとして卵や仔羊を使った料理が出されます。卵は復活・生命の象徴、仔羊は人類の罪のために自ら神の生贄となったイエスの象徴とされています。まあウンチクはさておき、春は羊の出産シーズンであり柔らかくて美味しい仔羊肉が出回る時期ですし、春野菜として一番にイメージされるアスパラガスと卵は切っても切り離せない組み合わせです。となると、これらの｢宗教的象徴｣はきっと後付けだ思ってしまうのは私だけでしょうか？？<br />
<br />
では、よい連休を！！BUONA PASQUA A TUTTI!!<br />
-----------------------------------<br />
＊パスクワは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わります。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-03-21T17:04:47+09:00</dc:date>
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    <title>女性の日/FESTA DELLE DONNE</title>
    <description>イタリアの元同僚からメールが来て思い出しました!昨日３月８日ははFESTA DELLE DONNEつまり｢女性の日｣です。(時差があるのでメールが着いた時にはすでに9日でしたが･･･)
この日、小さい子からお年寄りまで女性なら老若問わず、男性から｢AUGURI(おめでとう)」の言葉と共...</description>
<content:encoded><![CDATA[
イタリアの元同僚からメールが来て思い出しました!昨日３月８日ははFESTA DELLE DONNEつまり｢女性の日｣です。(時差があるのでメールが着いた時にはすでに9日でしたが･･･)<br />
この日、小さい子からお年寄りまで女性なら老若問わず、男性から｢AUGURI(おめでとう)」の言葉と共にミモザの花をプレゼントされます。夫婦やカップルはもちろん、仕事の同僚にまで小さなミモザの花束を用意したりするので、日本の桃の節句と母の日とバレンタインをミックスした感じでしょうか!?　この時期、日本では梅や桜のピンクが街に溢れますが、この日のイタリアはミモザの黄色一色！花屋はもちろん、ショップのウィンドウも黄色でコーディネート。この色を見ると｢春だな〜」と感じます。<br />
それ以外に何か特別なことをするわけでもなく、いたってシンプルな日なのですが、この日に食事に来られたお客様の中には、ミモザの花束を持って来た方もいましたね。そういえば、常連のお客様から｢女性スタッフの皆さんに！」と頂いたこともありました。<br />
<br />
ところで、この3月8日の由来を周りのイタリア人に聞いても誰も知らなかったので、調べてみました。アメリカ合衆国で女性労働者が婦人参政権を訴えてデモを行ったのが1904年のこの日。のちに国連が女性の平等な社会参加を呼びかける日「国際女性デー」となったということです。まぁイタリア人はそんなカタイ話に関心はなく、フェスタ＝お祭りの日なんですね。<br />
<br />
そういえば、ヴェルサーレのコースメニューの3月の前菜にも｢ミモザ風｣を冠した料理が入っています。本物の花には敵いませんが、春らしい一品をお楽しみください。それから、ホワイトデーで何をお返しするか迷っている方、この｢女性の日」とかけて黄色い花のプレゼントはいかがですか？
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-03-09T22:51:07+09:00</dc:date>
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    <title>結婚パーティー/VIVA SPOSI！!</title>
    <description>前回はレストランウェディングの準備までを書きましたが、今回はその続きで、いよいよ披露宴のスタートです。
教会での式が終わると、新郎新婦はカメラマンと共に写真撮影に出発。街の広場や名所旧跡、二人の思い出の場所などで数百枚にも及ぶ撮影が行われます。その間に...</description>
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前回はレストランウェディングの準備までを書きましたが、今回はその続きで、いよいよ披露宴のスタートです。<br />
教会での式が終わると、新郎新婦はカメラマンと共に写真撮影に出発。街の広場や名所旧跡、二人の思い出の場所などで数百枚にも及ぶ撮影が行われます。その間に招待客はひと足先にレストランへ移動し、中庭に設けられたバンケットで軽食やシャンパンなどアペリティーボを楽しみます。通常２時間ほどで二人が登場しますが、撮影が長引くと、呑みすぎてデキあがってしまう人や、ピザをつまみ過ぎて怒られる子供なども現れて大変…。<br />
こうして、やっと二人が到着すると、待ちに待った友人の掛け声に合わせてシャンパン・トースト。その後、新郎新婦を先頭に会場に入ってパーティーが始まります。<br />
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働いていたレストランの披露宴のメニューは次のような構成でした:アンティパスト２〜３品(生ハム盛り合わせ＋温前菜)、プリモ２品(詰め物パスタ＋リゾット)、セコンド２品（肉料理と付け合せ）、ドルチェ(ウェディングケーキ)。もちろん料理は新郎新婦の希望を伺いながら決めますが、なにしろ同時に100名のサービスするので様々なご提案をしながらメニュを作ります。<br />
大勢の方が出席する披露宴では、できるだけ全員に同じ料理を楽しんで頂きたいので、伝統料理を中心に２品ずつ用意します。こうすることで、地域的に魚を食べる習慣のないお年寄りにも召し上がっていただけ、苦手な食材がある人でももう１品は他の人と同じ料理が食べられます。<br />
また、元々宮廷料理であり大勢に振舞われるのに向くフランス料理とは違い、家庭料理をベースとするイタリア料理の中は、宴会には向かないものもあります。例えばスパゲッティ等の細いパスタは、スピーチや余興などで食事が中断してしまうと、ノビてしまって美味しい状態で召し上がっていただけません。逆に、ラザニアやリゾットは時間を置いてもそれほど状態が変わらず、しかも一度に多量を調理できるので、宴会のメニューにはよく登場します。セコンドも同様に、パーティーの進行の都合で料理を出す時間が多少ずれても美味しく召し上がって頂けるものを入れることが多いですね(まさに裏話です…)。<br />
そして、披露宴の見せ場はやはりウェディングケーキ！全員に行き渡る特大ケーキを用意し、二人の前に運んでお披露目します。同時にスプマンテが各卓にサービスされ、ケーキにナイフが入ると誰からともなく掛け声があがり皆で大合唱。その後、大急ぎで切り分けられたケーキがサービスされます。この後、エスプレッソや食後酒が出てコースは終了。生演奏がある時には、カラオケ大会やダンス大会が夜遅くまで続くこともあります。<br />
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これはあくまで披露宴のほんの一例ですが、お二人の想いがいっぱい詰まった手作り感のあるレストランウェディング。華やかな演出はもちろんですが、料理の方でも満足していただけたら嬉しいです。
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    <dc:date>2008-03-02T15:32:30+09:00</dc:date>
    <dc:creator>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:creator>
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    <title>結婚パーティー/SPOSI in ITALIA</title>
    <description>ヴェルサーレといえば、レストランウェディング！そこで、今日はイタリアの結婚パーティーの様子を少しお話します。
カトリック教が国教であるイタリアでは当然、結婚式は教会で行われます。神聖な儀式で永遠の愛を神に誓うことこそ、結婚式の本番！(これとは別に、市役...</description>
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ヴェルサーレといえば、レストランウェディング！そこで、今日はイタリアの結婚パーティーの様子を少しお話します。<br />
カトリック教が国教であるイタリアでは当然、結婚式は教会で行われます。神聖な儀式で永遠の愛を神に誓うことこそ、結婚式の本番！(これとは別に、市役所で必要書類を提出して民法上の結婚式も行います。)　一方、その後の披露パーティーは、二人のこだわりのウェディングを実現し、緊張から解かれた二人が家族や友人と幸せを共有する場です。そのため、主役となる二人は、ゲストに楽しんでもらえるようにオリジナリティー溢れる企画を色々と準備します。<br />
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イタリアの披露宴は、とにかくゲストの数が多いんです。そこで、会場はその人数が入るレストラン等で行われることが多いようです。親族なら遠〜い親戚まで、仕事の同僚や友人はカップルで招待することが普通ですから、少なくても100人前後になります。(これは年々減少傾向にあるようですが、働いていた店では約180名の披露宴をしたこともありました！)<br />
まず、前日までにお二人にお願いするのはウェルカムボード兼席次表と席札。ゲストが自分の席を見つけやすいように各テーブルに｢名前｣をつけてもらったものです。実は、ここから二人の演出が始まっています。例えば、車好きの新郎が考えたのは有名クラシックカーの名前。各卓中央に飾ったそれぞれのミニカーが目印です(本番、式を終えた二人は真っ白なクラシックオープンカーに乗って登場！)。また音楽が趣味の二人なら、ポップス、ジャズ、サルサ…とCDジャケットを目印に置き、会場には生バンドを用意(最後は皆が踊ってダンスフロアー状態！)。こうしてスタッフは、セッティングの時からどんなパーティーになるのかを楽しみにしています。<br />
そしてもう一つ、気合を入れて用意するのが｢ボンボニエーレ｣。ゲストを見送る時に渡すプチギフトのことです。中身はナッツ類を砂糖やチョコでコーティングした小菓子(コンフェッティ。金平糖のルーツと言われています)で、イタリアでは様々な祝い事に登場し、ウェディングには白いものが配られます。このラッピングには結構こだわっていて、卓上の花やクロスとコーディネートしたり、組み合わせると大きなオブジェになるものがあったり。<br />
必要なものが揃ったら、いよいよ結婚式当日。料理の内容やワインの準備など、100名近くにサービスをするには色んな工夫があるわけですが…。それはまた次にご紹介します。
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    <dc:date>2008-02-26T20:33:57+09:00</dc:date>
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    <title>聖バレンタイン/S.VALENTINO</title>
    <description>2月14日はバレンタインDAYでしたね。日本では女性が男性にチョコを渡す大イベントが行われますが、イタリアでもこの日は恋人達の日なんです。レストランではディナー時にはすべて二人席を用意し、若いカップルで満席になります。日本と異なるのは、プレゼントは男性から女...</description>
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2月14日はバレンタインDAYでしたね。日本では女性が男性にチョコを渡す大イベントが行われますが、イタリアでもこの日は恋人達の日なんです。レストランではディナー時にはすべて二人席を用意し、若いカップルで満席になります。日本と異なるのは、プレゼントは男性から女性へ。予約時、テーブルに赤いバラの大きな花束を用意するよう頼まれることもよくあります。そういえば、ある年のバレンタインに若い男性が大きなキャラクターのぬいぐるみを抱えてオープン前に来店し「これを予約のテーブルに置いてください」と。店内でも目立っていたので他のお客様も注目する中、彼と共にそのテーブルに案内された彼女はぬいぐるみを見つけて大はしゃぎ！！イタリアの男性はそういう演出が大好きなようです。<br />
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そもそもバレンタインは、イタリア中部ウンブリア州の町テルニにいたヴァレンティーノ司教の名に由来しています。彼は多くの悩めるカップルを救い、結婚させたことが後世まで語り継がれ、いつしかテルニの守護聖人となりました。彼の命日である２月14日にはテルニで大きなミサが行われ、幸せを祈る多くのカップルが集まって祈りを捧げるそうです。<br />
来年のバレンタインには、いつもと違う演出をしてみるのはいかがでしょうか？？
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    <dc:date>2008-02-19T22:41:14+09:00</dc:date>
    <dc:creator>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:creator>
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    <title>自己紹介/PIACERE！</title>
    <description>はじめまして、カメリエーラです。イタリアの同じ店でコックをしていた彼と共に昨年2007年10月に帰国し、ヴェルサーレで働くことになりました。
このブログでは、イタリアでの二人の毎日を振り返りながら、日本にあまり知られてないイタリアのこと、とくに｢食｣にまつわる...</description>
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はじめまして、カメリエーラです。イタリアの同じ店でコックをしていた彼と共に昨年2007年10月に帰国し、ヴェルサーレで働くことになりました。<br />
このブログでは、イタリアでの二人の毎日を振り返りながら、日本にあまり知られてないイタリアのこと、とくに｢食｣にまつわるエピソードを少しずつ書いていこうと思います。店内で召し上がっていただくイタリア料理と合わせて、ここでもイタリアの空気を少しでも感じていただければ幸いです。<br />
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まずは二人の自己紹介から。<br />
コックの彼は、ヴェルサーレで経験を積み'99年に渡伊。地方料理を学ぶため各地のレストランで修行をした後、'01からエミリア・ロマーニャ州パルマ県の小さな町にあるリストランテでプリモ担当(のちにセコンド担当)のコックとして働いていました。<br />
一方同じ頃、輸入食品関連の会社で働いていた私は、出張でパルマを訪れ、昼食で立ち寄ったのが彼の働くリストランテ！その出会いから約１年後、色んな人の協力により、その店でサービス係(=カメリエーラ)として働くことになりました。<br />
こうして帰国までの3年間、キッチンとホールの両面から見たイタリアン・レストランの<裏側>が、このブログのメインテーマです。どうぞよろしくお願いします。
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    <dc:date>2008-02-13T19:54:40+09:00</dc:date>
    <dc:creator>コック&amp;amp;カメリエーラ</dc:creator>
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